俳優・声優・ナレーション 森山 周一郎

一度聴いたら忘れられない、低く深く響く心に残る声
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紅の豚

紅の豚主役決定のエピソード

ある日、自宅の電話に宮崎駿さんから電話が掛かって来た。

「はい、森山ですが」「どちらの宮崎さん?」知らないとは怖いものである。“え!?アニメのナレーター?”私の意識の中ではアニメは子供が見るマンガである。にわかに顔が曇ったところに、間髪入れず娘が「お父さん!断っちゃダメ!!」とバッテンリアクションをした。普段の娘とは様相が違うことを察知し、「はい判りました、お伺いします」と答えた。

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紅の豚誕生のエピソード

石井竜也さんのFM放送FLYING HEART(H27. 5 .3 / 5.10 )ゲスト出演で初めて公開した「紅の豚」誕生のエピソードであるが、実は「紅の豚」はJAL40周年の機内で放映する30分の作品で、そのナレーターであった。

制作発表のとき宮崎作品ならと、東宝・徳間・日本TVが製作に加わり、1時間45分の大作が誕生したという訳である。完成ヒットの打ち上げのとき、帝国ホテルにて宮崎駿氏は「紅の豚パートⅡを必ず製作致します!そのためにラストのストーリーも変更しました」と総出演者、報道陣の前で公に発表したのである。体力に限界を感じたと引退を発表したが、パートⅡ製作しないとストーリーが尻切れトンボのままで完結しない。何とか約束を実行して頂きたいものである。

石井竜也さんと